AI

ChatGPTやGPTsを使ってスモールビジネスのオーナーさんやひとり起業家さんのサポートしています 最新の活用事例

Tomoe KOBAYASHI

オンライン秘書・事務代行サービスガーデニア代表小林です(詳しいプロフィールはこちら)。

ここ最近、ChatGPT他生成AIを毎日毎日使っていますが、昨年リリースされたGPTsの可能性にはまっています(笑)

例えば最近、このサイトのイメージ画像を全部変えているのですが、このガーデニアというサービス専用のGPTsを構築し、すべてChatGPTを使用して、DELL-Eで出力させています。

他にも、ブログやメルマガなどで情報発信をしている方や、論文などを多数執筆している方に対しても、GPTsのナレッジに読み込ませて、出力結果の精度をUPさせたりしています。

先日、GPTsが最も役立ったシーン(事例)は、あるクライアントさんがアメリカのウェブマガジンに掲載するためのプロフィール文を、以前別の機会に作成した長文の英文記事をベースに、要約させたり適宜膨らませたりしながら作成し、同義語や類義語を使用して表現にバリエーションをつけて完成させた事例です。

もともと私は、キャリアとしては知財翻訳・特許翻訳の歴が長いですが、その業界ではもう数年以上前からAI翻訳エンジンを使うことが当たり前になっています。ただし、流暢性よりも一対一の厳密な対応を重視するので、AIで翻訳させた結果を、人が目視で確認しながら抜けもれなく翻訳させていくという工程を必ず踏まなければならないんですよね。

これに対して、ChatGPTなどAIの出す翻訳文の優れているところは、流暢性がかなりあるということです。

このあたりの活用法については、機械翻訳やAI翻訳の研究をされている山田優教授が詳しいです。

>>>「ChatGPT翻訳術 新AI時代の超英語スキルブック」山田優 著

実は別件で、英語や外国語のできるオンライン秘書さんのコミュニティを作っているのですが、そちらは三言語発信(英語、ドイツ語、日本語)にしていこうと思っています。

こういう多言語サイトを作成するときにも、ChatGPTの翻訳機能はかなり使えます。

他にも私がお気に入りのAIはClaudeで、文章作成の時はだいたいClaudeを使っています。

今後、AIはExcelみたいに誰もがある程度使えるものになり、その中でもスペシャリスト的な人はExcelのエキスパート的な存在になっていくのかなと思っています。

ありとあらゆるシーンでChatGPTを活用しながら業務効率化を進めていけるよう、オンライン秘書、フリーランス秘書としてブラッシュアップをしていきたいと思っています。

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ガーデニア代表小林
ガーデニア代表小林
全体像を意識しながら伴走するコンシェルジュ型秘書/事業の扇の要となるChief of Staff(CoS)
タスク管理スケジュール管理を中心に、個人起業家・社員10名程度までの中小企業の経営者のためにバックオフィス業務と事務局代行、事業の扇の要をつくるChief of Staff(CoS)サービスを提供しています。 ※詳しいプロフィールはこちらから
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