人材派遣会社の倒産・廃業、人手不足解決策として業務委託で事務を依頼しませんか？「事務は派遣で」が通用しなくなる時代が来ています
フリーランス秘書・事務代行サービスのガーデニア代表小林です（詳しいプロフィールはこちら）。
ここ最近ご依頼いただくお仕事の中に、「採用代行」や「タレントプール」の業務が増えてきています。
どの経営者さんもおっしゃるのが「人手不足だ」という話です。
これまで、経営者にとって安価でリスクの低いスタッフの雇用法として、人材派遣会社を使うことが多かったと思います。
しかし、ここ最近人材派遣会社の倒産が相次いでいるということはご存知ですか？
【参考記事】東京商工リサーチ： 人手不足と人材派遣＝2023年を振り返って（８）
個人的には、人手不足なら人材派遣会社が儲かるのかと思ったのですが、そうでもないそうです。
理由については色々ありますが、そもそも正社員の賃上げも進んでいる中、派遣社員の給料も高くしていかなければならず、そうなると結局割に合わないと思った企業側の利用が少なくなっているということです。
そしてその結果何が起きているかというと、フリーランスの秘書さんやオンライン秘書さん、事務代行や経理代行、バックオフィス代行などの各種代行業のフリーランサーへの依頼を行う企業や経営者が増えているんですね。
この流れは今後も続くでしょう。
実際、私自身もお問い合わせをいただく経営者さんは、既に正社員の方を雇用しているような会社の経営者の方も多いのですが、人手不足に悩んでいる方がとても多いです。
日本の労働人口は減少していますので、今後は少ない人数で生産性高く事業を回していかなければならない時代が来ています。
そのときに、直接利益を生まない事務などのお仕事だけで正社員を何名も雇うのが難しいという企業さんも増えていて、結果として事務代行やフリーランス秘書、オンライン秘書の需要がUPしていると思います。
人材不足に悩んでいる企業さん、経営者さんは、まずはフリーランス秘書、オンライン事務代行という選択肢を是非考えていただきたいな！ と思っています。
とはいえ、「いきなり顔も見えない人に依頼するのは抵抗があるな」「初めて依頼するのでどうしたらいいか分からない」という方も多いと思います。
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